菜の花畑のうたを歌いながら、 中景から近景までの花冠を 一気に厚く描き進めています。 愛用のシリコン筆だけを使ったのは、 油絵の具を混ぜやすく、 盛り上げやすいからです。 明日の目標は 遠景の家並みのメリハリをつけて 仕上げることです。
2017年3月のブログ記事
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カドミウムイエローに シルバーホワイトとわずかなコバルトブルーを混ぜて 黄色の探求をしています。 菜の花畑の魂と ペインティングナイフが 交信しているかのようです。
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菜の花畑の蝶のように 筆が踊り出す前に 下色を工夫しています。 まだまだですが、 この続きは、母の介護のあとにします。
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筆でもペインティングナイフでもない。 このシリコン筆は 菜の花畑の絵肌にぴったりです。 一旦乾かして ところどころグレージングして 重厚感のある黄色を研究していきます。
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夕食後から描き始めて、 明日の搬入に何とか間に合いそうです。 この絵は、市民病院に展示して頂く 初めての絵となります。 近景の菜の花は特に厚く 油絵の具を盛り上げました。 額入れは明日の朝一番にします。
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市民病院の待合室や廊下に飾って頂く絵の 依頼を受けていました。 花か風景ということで、 今日 テーマを ようやく決めました。 隣町の広大な 菜の花畑です。 春の光 そよ風 小鳥の声を 見たまま感じたままに描き始めています。 ホスピタルアートの可能性に チャレンジです。 患者さんはもちろん この絵を... 続きをみる
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6号油絵を描き始めています。 慈愛溢れるK婦人に感謝を込めて 先ずは下塗りです。 ペインティングナイフで サッと色を置いてみました。
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今日は、画材屋さんで 「作品を店の壁面に展示してみませんか?」 と言われました。 日程と作品サイズを打合せているうちに 急に小学四年の頃を 思い出しました。 1日一枚は絵を描きあげていこうと 誰に言われたのでもなく 自分で決めて 描いた作品を 休み明けに 担任の先生に出しました。 教室の壁いっぱい... 続きをみる
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ミクストメディアで、 泥遊びのように描きました。 描いたというより 絵の具を垂らしただけです。 ただひたすら ひらめくままに 愉しみました。 愉しみながら、 メロディを感じることができるから 不思議でたまりません。
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プロのモデルさんは真っ白なレースのブラウスがお似合いです。 春の光を感じて描くことができました。
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20分ポーズ、 モデルさんをサッと画面に取り込みました。 次の20分は、 思い切って色でデッサン。 画材はアクリル絵の具🎨 1ヶ月ぶりのデッサン会でした。 モデルさんを前にした時の 集中力とスピード感が大好きです。
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カリンの木の板材に、菜の花を描いて10日経ちました。 そっと触ってみて、何度も指に油絵の具が付くので、 窓辺で乾かしています。 絵の具を盛り上げた部分は 完全に乾きました。 背景の板材が濃い部分は、 油絵の具の溶剤が まだまだ木肌に吸い込まれ中ということなのでしょうか。 仕上げ方法を思案中です。
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口腔ケアと 手足マッサージをした後、 母の似顔絵スケッチをしました。 描きはじめたら、 ずっと目を閉じたままの母が、 ぱっちり目を覚ましてくれました。 すごい!目を開けてくれてありがとう〜! と言いながら、 瞳の光を描き加えることができて 嬉しくなりました。 画材は筆ペンとボールペンです。
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銀座画廊の帰り、やっとカフェドランブルにたどり着きました。 102歳で今も変わらず コヒー職人として活躍してみえる 関口一郎さんをスケッチさせて頂き 幸せです。 黙々とコーヒー豆を炒る102歳の お姿に 学びたいと思ます。 今も舌の裏に 最高のコーヒーの味が 甦ってくるから不思議です。
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たった今 富士山を 新幹線の車窓から スケッチしたところです。 今日は雲がいっぱい。 富士山頂は雲をかき分けるように 車窓を動いて行きました。 大急いぎでハガキと色鉛筆を出す。 あっという間に 前景の丘が迫り来て 富士山と心通う十数秒間でした。
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真新しいキャンバス2枚に フレスコ画のような地塗りをしてみました。 新作を描く前のルーティンは、 描ける喜びや感謝を 赤ペンで画面いっぱいに 書くことです。 こうすることで、 二つのメリットがあります。 一つは 初心を忘れずに 自分の目指す絵に向かうことができます。 二つ目は、 スタートから完成予... 続きをみる
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菜の花を やっと描きあげることができて 嬉しいです。 この花の色の 油絵の具は、 下色が透けて見えます。 画材屋さんで偶然見つけて 買ってみました。 気に入って 使っています。
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東急ハンズで見つけたカリンの板材、 木の香りが心地良く、 板の音も素敵。 菜の花のスケッチをして、 銀色のアーティストマーカーで 下塗りをしたところです。 素材の可能性にチャレンジする この新鮮な感じが好きです。 今から、油絵の具で 着彩してみます。
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病室に花は飾れないから、 菜の花の絵を描いて 母に見てもらいました。 ホスピタルアートが もっと増えたらなぁと いつも願っています。
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光陰、一歩前へ 春の陽射しを 浴びながら デッサン会の20分スケッチと 語り合っています。 アトリエのカーテンに飾っている この作品は茶コンテのままです。 定着液を吹きかけ、 そよ風に舞う薄い衣を描いて見ようかと 考え中です。