2017年2月のブログ記事
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画題は「母のうた」。 介護中の母の手足をマッサージし、 「春よこい、はあやくこい」 と母の好きな歌を歌った。 高熱が続いていたので、 スケッチしました。 私が描くと 必ず元気を取り戻してくれるから。 今日はやっと36.6度。 一安心です。
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やっぱり人物画が大好きです。 尊敬する方の人生を学ぶように その輝くひとみから描きました。
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ゴッホ展(愛知県美術館)の会場で パンフレットに ゴッホの人物画のスケッチをしてきました。 真作を前に描いていると、 ルーランさんと目が合い 「オイッ!」 と蘇って来てくれたみたいです。 ゴッホの筆勢が、念入りな凝視に 基づいていると感じました。
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左手だけで描いた直後、 右手で描くことがどんなに描きやすいかを 再確認しました。 無意識に使っていた右手に 喜びを感じるから不思議です。 モデルさんの眼差しに集中した20分間。
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ほとんど徹夜明けの正午、人物デッサン会に参加しました。 細身のプロのモデルさんをいつもの手順で描いていた時のことです。 突然後ろから、 「利き手は使わず、 左手だけで描いてみたら?」 とアドバイスを頂きました。 そこで、新鮮な気持ちになって一気に20分。 左手で描いている間、右手指は空を掴むかのよ... 続きをみる
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やっとのことで、東京銀座画廊美術館に搬入してくれる運送業者さんに絵を渡しました。 昨夜は徹夜できそうなぐらい描いていました。今朝もずっと描いてまだ仕上げの筆をふるっている途中にピンポーン。搬入トラック🚚到着にびっくり‼️ 2時間早く運送業者さんが来てくれました。額入れまでを手伝って下さり感謝です。
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大好きなゴッホのひまわりの色をヒントに 点景人物のコートの色をやっと決めました。 嬉しいです。
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天空から風が吹いている柏の葉音を表したくて 枝を抜ける風の線を研究中です。 点景人物のコートの色がやっと決まって 嬉しいです。8回くらい塗り重ねて これでもう変えないつもりです。 次回は 一番似合うコートの色をアップします。
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左上部の幹の傾きを見直し中です。 枝々の傾きにも、力の配分があり、 まるでベクトルの問題みたいです。 この難問を明日までに解きたい。 ゴールはまだ先です。
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グレーの薄紫色に 黄色のマフラーを合わせてみました。 スカートもグレーっぽい青緑色に変え、 バックは黒で脇に添わせて 縦のラインを考え中です。 今から、建物の入口辺りを 仕上げます。
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右上方の小枝をほとんど見えなくなるまで、 空の色に塗り直しています。 柏の林の風が抜けて行く感じを もう一度、風の動きになって 描き直します。 出品まで、もう時間が少ないのに、 今から出発です。
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風邪予防に食べているミカンの皮が こんなにも役に立つとは、ビックリしています。 近景の若草をほんのり描くために、 凸凹のあるものでスタンピングしようと 考えました。一番身近にあったのが ミカンの皮。この発見と感動が ワクワクします。
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いよいよ葉数を増やす段階になりました。 夢中になって描いています。昨夜より中心部が賑やかになりました。 ビフォーアフターいかがでしょうか❓
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林の中でスケッチしている人物は、 目立ちすぎないようにと 考えました。 目鼻を描かずに、点景人物としての 絵描きの存在が 感じられるようにしたいです。 コートの色を変えるのは 3度目ですが、全体が描けてくると また塗り重ねます。 時間はかかるけど、 自分で納得しながら、 描き込みができて嬉しいです。
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柏の葉は、 風雪に耐え 尚軽やかに奏で合う。 耳の奥に響くあの大合奏を 描くにはどのようにすれば良いか、 筆致を工夫しています。 キャンバスに当たる筆の速さを 模索中です。
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今日も柏樹のことばかり考えています。 毎日通う道に一本だけ柏の樹があります。 今日はその持ち主の方のお店で、西尾茶を買い、 柏の樹の話を伺うことができました。 次の新芽が伸びてくるまで、一枚も枯葉を落とさぬ柏の樹。 そのような志の強さを先代から 受け継いでいる茶園主の方の 心意気が伝わってきました... 続きをみる
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主木の太さを2cmくらい削り込みました。 一本だけで立っているのではなく、 実は多くの樹々と共に 強い風もしなやかに受けていると 考えたからです。 このように 何度も自分の考えで描き直すことができる 油絵が 大好きです。
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今日は、節分。季節を分ける晴れきった空です。 画面右上方の小枝を思い切って 空から塗り直しています。 一筋の幹の成長の様子と 吹き抜ける風の動きを どのように表現したら良いか、 そこが難しく、そこが愉しいです。
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やっと近景までたどり着きました。 まだまだゴールは先ですが、 この主木の根っこの強さと深さに 同化できる表現を模索しています。 下地のオーロラピンクが覗いていて 芽吹きの季節をより力付けられたら嬉しいです。
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画面の右半分には、池が樹々を映しています。 池と小川の水の声を聴きながら描いて やっと下地塗りが隠れたところです。 あと5回は重ねて描き北の大地の 重厚感を出したいです。
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林の風が抜けて行く小枝の表情を工夫しています。 筆以上に便利な手作りスタンプです。 これで、林の奥行きを表現できるでしょうか? 何でも何度も、試してみる、実験中です。